Bリーグとか他に趣味とか

群馬クレインサンダーズをメインに、Bリーグについてダラダラ綴るよ

2022.12.14 群馬クレインサンダーズ VS レバンガ北海道(ホームゲーム)

アマゾンプレミアムのバスケットライブで観戦。群馬はここまで11勝7敗で東地区3位につけるも、直近では3連敗とちょっと厳しいチーム状況。

対する北海道はここまで5勝13敗で東地区6位タイ。負けが混んでおりだいぶ苦しいご様子。

 

言い方悪いけど群馬的には、下位チームを叩いてまた上昇気流に乗りたいところ。

 

■1Q 群馬29 - 北海道10

群馬が猛攻。PGのスターターとなった菅原が、ターズースキーへの見事なアリウープパスに加え自らのジャンプショットで得点を稼ぐなど、良いプレーを見せる。

またパーカーが出だし好調、3本放ったシュートを全て沈め、1Qだけで9得点。

さらに数試合ぶりに出場の大ベテラン、御年42歳の五十嵐が、ショットクロック寸前にムリヤリ放ったスリーをバンクに当てて沈める離れ業を披露。

チームとしては1Qで29点と快調な出だしとなった。

 

一方の北海道はシュートが入らず苦戦。インサイドでは苦しい形で打たされ、スリーも不発。立ち上がりから大きなビハインドを背負うハメに。

ボールが上手く回らず、かといって個人技で打開もできずスコアは10点止まりとなった。

 

■2Q 群馬46 - 北海道33

北海道のシュートが入り出し群馬の攻撃もスローダウン。しかし点差を詰めるには至らず、20近い点差のままゲームは進む。

 

群馬はスターターから途中出場に回った並里が、ドライブインからのレイアップやショートジャンパーで加点。

 

北海道はボールが回るようになり、アシストパスからのスコアが出始める。マーフィーが積極的なプレーを見せ6得点。

 

群馬が主力を下げている時間が長かった事もあってか、最終的には点差が若干詰まり、クオーターでは北海道が23-17でリード。前半は46-33、群馬の13点リードで終了となった。

 

■3Q 群馬82 - 北海道64

クオーター終了時には18点差がついてしまったものの、中盤に盛り上がりポイント到来。

立役者は北海道の途中出場のSG中野。スリーを2本続けて沈めると、さらにシュート時にファールを受け、フリースローを3本キッチリ決めて9得点。北海道の猛追を引っ張った。

 

追いすがる北海道を突き放したのは群馬の控えSG山崎。クオーター内でスリーを4本放ち3本をヒット。トータル14点の内11点を3Qに稼ぎ、チームのオフェンスを牽引した

 

■4Q 群馬99 - 北海道83

最終的には点差が開くも、4Q中盤には再び北海道が一桁差に迫る場面があり、アリーナは恐らくこの日一番の盛り上がり。

群馬の外国人選手勢の不用意なターンオーバーから、速攻で寺園、マーフィーがシュートを沈める。

 

群馬にとっての悪い流れを断ち切ったのは、チームの絶対的エースであるトレイとファンタジスタ並里。トレイが個人技から点を取ると、並里は細かなヘジテーションムーブからのショットでファールを誘い、フリースローを2本沈める。

北海道は3Qにスパークした中野にシュートを託して反撃を試みるも、ここにきて不発で流れを変えられず。

 

再び2桁差になった時点で勝負あり。群馬が16点差で勝利した。

 

 

とゆーコトでとりあえず試合レポート。感想はまた書くとして、まぁ勝ってよかったってトコすかねー。